JUGEMテーマ:今日のこと
このカテゴリ久しぶりに使う…今日は母に付き合って病院に行ってきました。
母は高齢になったせいもあるのか、最近駅なんかでもまごつくし、初めて行くところは嫌だと言って行きたがりません。
また、病院だと年齢を見て、付き添いの方は…?などと聞かれてしまうのです。
今日は初めてのところであることと、おそらく聞いてきたことをかみ砕くのが大変になりそうだということから、ちょっとついていってみました。
本当はパタこんな月初に悠々会社を休んで病院のお付き合いなんてしてる場合じゃないのですが…。
まあ病院のある場所は、パタが昔よく遊びに行ったビルで、我が家からはバス1本で行ける非常に利便のいいところなのですが、バスで○○って言ったら降りればいいんだよ!といってもなんだか母はしり込みするのでした。
まあ行きは例によって父に送ってもらっちゃったのですが…そんなことをしなくてもかつてなら鼻歌交じりで歩いていける距離のところです。
まあそれにしても懐かしいというか…当時はそのビルを入ったとたんからおしゃれな内装に目が釘付けになり、なんかいいところに来てる!とか思ったものですが、今となっては割と古風なたたずまいでした。
目的の病院はエレベーターで上がったところですが、着いた途端に消毒臭くてびっくりしました。そんな過剰に消毒しなくても…。
母は行ってしまえば割と元気にあちこち行き周り、年齢並みに介助が必要とかもないので、パタは単に診察の時に一緒にお話を聞いただけでした。母は診てくださった先生が、見た目は若くても血管なんかはちゃんと年をとっている…とおっしゃったのが甚く不満みたいでしたが。
ところで母は、出かける前にセーターを2重に着ているにもかかわらず、首が寒いと言って、パタが与えていた当社製のステキでお高級なスカーフを巻いていったのですが、案の定それをなくしやがりました…。
まあ…会社バーゲンで買ったから手に入れたお値段は廉価だけど、お店に並んでいたらびっくりするほどお高い物なのに…。
なんか…年齢を経るということはこういうことなのでしょうかね…。パタが買ってあげたのに…と、かなり悔しく思ったりするのでした…。
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このカテゴリは、作ったもののほとんど使っていませんが今日久しぶりに引っ張り出しました。
うちの母の話をします。
うちの母は決して薄情な人ではないと思うのですが、時々妙にドライな面を見せます。
母が毎日のように通っている踊りのお稽古が、お正月明けに久しぶりにあったらしいのだけど、群舞をするのにその一人が欠席したそうです。
その理由が犬のお葬式。飼っていたワンちゃんが亡くなったので、お葬式でお休みだそうです。
そうしたらうちの母はその人に向かって、犬のお葬式なんか明日に延ばせないの…と言っちゃったそうです。
母が言うには久しぶりのお稽古だし、本番は明後日だし、群舞なんだから一人抜けたらどうしようもない…とのことなのですが。
結局その人は休み、そのためにその次の日も練習になり、そのまた次の日が本番だったそうです。
母は犬のお葬式でみんなの予定を狂わされた…とかなりブーブー言っていましたが、パタはそんなこと言うもんじゃないよ…と言っておきました。
そういやうちの母は、前の愛犬の若ちゃんや、元気嬢が亡くなった時も涙も見せなかった。というより、母が泣いている姿は祖父のお葬式の時以外見ていない気がします。
父は若ちゃんのお葬式に付き合ってくれて、一緒に泣いちゃっているのを目撃しました。ということは、母はあの偏屈な父よりもドライらしいです。
昔から母は、結構犬猫が好きでかわいがるくせに、突然犬なんだから…と言って突き放すところがあります。
それが本気なのか、涙を見せないための方便なのか、娘のパタにしてもいまだにわかりません。
パタ的には、次の日にお稽古を伸ばせるならむしろそっちを伸ばして、その日はお休みにしたらいいのにと思います。
だって犬っていうけど我が子ですよ…パタも犬のお葬式で会社を休んだけど、きっとあきれている人もいたでしょう。母もその一人だったかもしれません。
それでも、犬でも猫でも、場合によっては草花でも物でも、悲しいものは悲しいし、そういう思いは確実に体調にも影響を及ぼすと思います。それでも無理をして、伸ばせる予定を貫かないといけないのでしょうか。
パタ的にはプロじゃあるまいし、おばさんたちが集まって老後の楽しみにちゃかぽこ踊ってる踊りなんかどうでもいいと思います。それよりも、かわいがっていたワンちゃんとの最後のお別れをしてほしいです。
というか、パタだったらそんなことを言う人とは距離を置いちゃうな…。
母が自分の軽口で、大切なお友達を一人失ったんじゃなければいいのにな…とか思った夕飯時でした。
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パタはすっかりニューパソコンに切り替えて少し経ちますが、一緒に父が買ったプリンタが難航しているようです。
今日も写真印刷ができないと泣きつかれました…。
前のプリンタを買った時も父は相当苦労したようですが、今回はさらに10年たってしまったので、父も立派なお年寄りになり、ますます新しいものへのアレルギーが強くなっているようです。
なんかもう、タッチパネルを押す手付きからしておぼつかない。皮膚で押さなきゃダメなんだよ…と言っているのに、頑として爪でやります。もしかすると、指が全然しならないのかもしれない。まあ確かに、父のぶっとい指に対して押すキーが小さすぎるようにも思います。
しょうがないから3DSのペンを貸してあげました。なくさないでよ…とは言いましたが、どうにも不安です。
パタだってそんなにメカに明るいほうじゃないけど、プリンタぐらい表示の通りに進めばいいんだから楽勝と思うけど、どうも父は表示されてる文章を読む時点で挫折しているようです。
たぶん、端からわからない…と思って読んでいるからわからないんだろうなあ。あと、簡略化されたおなじみの記号…矢印だったりホームのマークだったりがちんぷんかんぷんらしいです。
新しい機会は前のより簡単になっていると思うんだけどもなあ…もう使えない前のプリンタを恋しがって困ります。
そして父は、パソコンからやれば楽なんじゃないか…などと抜かしております。
そりゃ確かに、画面は比べようもなくでかくて見やすいだろうけど、プリンタ一つ動かせない人にパソコンを操れるとは思えない。たぶん起動の時点で挫折する。また父は自分の好きなことにはたいそうしつこい人なので、そんな人のためにいちいちパソコンを使わせてあげられない。ずっと付きっ切りでやらなきゃいけないのも目に見えてる。パタにはそんな時間はありませんよ…。
まあたぶん、しばらく使えばなれると思うけど、それまで相当悩まされそうな予感もします。なんなんだ。
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今朝は朝から大騒ぎしましたよ…。
タイトル物騒だけど、パタが流血したんじゃないです。父がちょいとね…。
今朝はごみの日だったので、父がいつもの通り家じゅうのごみをかき集めて、大きな袋に入れて出してくれたのですが、パタが気が付いたら、2階の洗面所のところの小さなゴミ箱にごみが残っていたのです。
なので、パタはいつもの通りそれだけピックアップして、外で作業中の父のところに持っていきました。
すると、玄関のドアとパタの足の隙間から、こつぶちゃんが脱走しやがったのでした…。
あんまり追いかけると返って戻ってこないのは承知だったのですが、父が追いかけて行ったので、パタも従いました。
というか、その時パタは顔を洗い終わったところで、前髪は3本の大きなヘアピンでガー止めてあり、すっぴんの上おでこ全開という、この上なくみっともない恰好だったので、本当は出ていきたくはなかったですが…わが娘が脱走して父が追いかけて行ったのを任せるにはちょっと…。
で、こつぶちゃんの奴、調子に乗ってトコトコと遠征し、かなり家から離れたところまで行ってしまいました。
パタは途中で父に追いつき、手に持った餌を振り回しながらこつぶちゃんを呼んでいたら、後ろからガツッという鈍い音がしました。
振り返ったら父が転がっていて、うーうー言いながら起き上れないのです…。
やがて起き上った父はデコから結構な血を出してました…。
いや、前の代の若の時には、母が時々すっ転がされていたし、まったく初めての経験ではないのですが。
父はめったにけがをしない人なので、焦っちゃいました…。さすがのこつぶちゃんも心配したのかよってきたのであっさり捕獲。
パタは出社前だったので、父が何とか立ち上がったのを確認し、こつぶちゃんを抱えたまま急いで帰宅しました。
あとは母にお任せだったのですが、父はデコをすりむき、鼻の下と、なぜか鼻っ柱の一番低くなっているところを切っているのでした。
そして、手足には負傷なし。まあ…たぶん明日ぐらいから筋肉痛になるでしょうが。
なんでそこを切るかなあ…というのもありましたが、年を取ると本当に手が出なくなるんだなあ…と、改めて感じ入りました…。
お年寄りになると、ほんのちょっとの段差で転ぶというのは、知識としてはあっても、なかなか実感しづらい物ですが。
うちの両親、若いけどやっぱり年を取ってるんだなあ…と、何とも言えない寂寥感にさいなまれましたよ…。
さて、父ですが、パタが透析を終えて帰宅したら、割と元気そうで安心しました。
そして、かつての父だったらきっと、こつぶちゃんに八つ当たりしまくって大変だと思うのですが、それもないようです。
年を取るということは、そういうところも丸くなり、いろいろ変化が訪れるものだと…またしても感じ入ったり。
父は、顔面に傷をつけてしまったことが恥ずかしくてしょうがないようです。
明日以降お友達と会うのに駄々をこねそうです…。
今日は火曜日でプールがあり、甥っ子2号が来ていました。
いつもなら父が自動車で送っていくのだけど、今日は父が不在だったので、母が途中まで徒歩で送って行きました。
パタは会社からヘトヘトになって帰ってきて、ご飯を食べて放心して、それからやっとゆっくりお風呂に入ったところだったので気が付かなかったのですが、母ってば夜道で転倒したのでした…。
母は若い頃、ヘルニアをやって今でも足腰がちょっと痺れていたりするのです。
なのに、人一倍元気なので、今までも年に似合わないことをやって派手に転んだりしていました。
また、愛犬若を連れて歩いているときに転倒しやすいんですよね…ヤツは突然走ったり止まったり引っ張ったりするから。
いくら母がすでにおばあさんと言える年になったとしても、女性のおでこにでかいたんこぶ、痛々しいです…。
だけど、我が家の場合何かあると実際痛いのはほかにもあるのでした。
父が問題なのです…。
うちの父は、よく言えば情の篤い人なんでしょうが、なんというか心配の仕方が非常にうるさいのです…。
パタも昔よくやられました。病院に行ってデータが悪いと二日三日がみがみ言われちゃうという。
そういうのは本人が一番ショックなのに、周りからもヤイヤイ言われまくって、なおさら沈んじゃうんですな。
多分父は、心配を表すのがへたくそなのでしょう。気持ちはわからないでもないのですが。
でも、だからって具合が悪いところを怒鳴りつけても何の解決にもならないと思うんだ。
だから我が家では、パタも母も、具合が悪いと口をつぐみます。父にばれるとうるさいのがわかってるから。
特に、愛犬若に歯を立てられた時なんて、二人で黙りこくります。
誰だって弱ってる時に怒鳴られたくないもんねえ…。
そんなことで、今日は隣の部屋がやかましいです。
さっきまで母はおとなしくしていましたが、そろそろ堪忍袋の緒が切れて、言い返したりしているようですよ…。
まあ、こんなのも、一種仲がいいと言えないこともないのかもしれないけど。脇でヒヤヒヤしながら聞いているこっちの身にもなってくれんかね…。
多分明日には、あのたんこぶ、さらに青黒くなると思われます…。
また数日、父がうるさいんだろうなあ…。
まったく…。